理念
「性教育は人権教育」と私たちは考えます。国連ユネスコも提唱する性情報リテラシー教育®を日本に広め、子ども・若者を性暴力から守り、性的同意に基づいた『ハッピーな性コミュニケーション』の促進を目指します。
会長ご挨拶
私は学生時代にジェンダー論や精神病理学を学ぶ中で、メディアが人々の心に与える影響の大きさを知り、「その影響力を良い方向に使いたい!」と、テレビ局の報道記者になりました。
それ以来、独立後も含め20年にわたり、子ども・若者の性被害やデートDVを取材し、「性をめぐるトラブルには、メディアの性情報が大きく関わっている」と確信したのです。
特にネット時代のいま、誤った性情報に子どもが簡単に触れられる事態は深刻です。
子どもや若者に、性情報を批判的に読み解くためのメディア・リテラシー(性情報リテラシー®)を身に着けてもらい、性暴力を防ぎたい。そんな思いから、性情報リテラシー教育を指導できる人材を育てるために、銀座MAYUMEDIAカレッジを立ち上げました。
性をめぐるコミュニケーションの基本は、「相手の尊厳を重んじる心」です。これは、私が修練する茶道にも通じます。性情報リテラシー教育を伝えていくことで、多くの子ども・若者たちに、この温かな心が広まることを願ってやみません。
志を同じくされる方のご参加、お待ちしています!
日本初! 性情報リテラシー教育®をオンラインで学ぶ
名称 | 性情報リテラシー教育協会® |
設立 | 2020年2月 |
代表者 | 渡辺 真由子 |
事業内容 | 性情報リテラシー教育®の普及啓発、銀座MAYUMEDIAカレッジの運営及び各種講座の主催 |
所在地 | 東京都中央区銀座7丁目(現在はコロナ禍によりオンライン限定) |